美容整形の時によく使う静脈麻酔ってどんな感じ?実際に体験した時の感想【体験談】

こんにちは、ぽよです*^^*

皆さん静脈麻酔ってご存じですか?静脈麻酔とは手術の時に眠らせることで痛みや恐怖を取り除く麻酔の事です。

私は太ももと臀部の脂肪吸引の際、静脈麻酔を使用しました。

今回は静脈麻酔の個人的な感想を書きました。この記事はあくまで一般人の感想ですので、静脈麻酔について詳しく知りたい方は病院のホームぺ時などをご覧ください。

静脈麻酔する前に気を付ける事

静脈麻酔の前に気を付けることは以下の2つです。

飲食

飲食については
・固形物やジュースは手術6時間前~禁止
・お水やお茶は手術2時間前~禁止
です。

朝から手術の場合は寝ている間に6時間過ぎてしまうので大丈夫ですが、夕方から手術の場合はお昼ご飯を抜かないといけないので結構お腹がすくかもしれません。

ネイル

ジェルネイルやマニキュアは血中酸素飽和濃度を測定するときに邪魔になるので、事前にオフしてきてくださいとクリニックから説明がありました。

いざ麻酔注入!静脈麻酔は手術中に目が覚める!?

まずは点滴をし、点滴から静脈に麻酔を注入します。

私は注射が大の苦手で、点滴の針を刺している間も痛くないのに「針を刺している」という事自体が怖くて早く眠らせてくれと心の中で叫びながら、看護師さんがせかせかと手術の準備をしているのを眺めていました。

手術室に先生が入ってきてから、「麻酔入れますねーすぐに眠くなりますよー。」と言われたところまでは覚えているのですが、次に気が付いたときはもう手術は終わっていました。

点滴に麻酔を入れてから意識がなくなるまで30秒もなかったと思います。ついに始まるのか…と思っているうちに眠ってしまっていました。

途中で目が覚めたかについてですが、うっすらと手術中に「細くなってディズニー行きたい!」と叫んでいたような記憶があったのですが夢なのか現実なのかはわかりません。

ぽよ
ぽよ

現実だったら恥ずかしすぎるので、看護師さんに確かめることが出来ませんでした…

麻酔の量が少なすぎると途中で目が覚めてしまった…なんてこともまれにあるようですが、私の場合はそのようなことは起こりませんでした。

「途中で目が覚めるのが嫌だから麻酔たくさん入れてください!」と言いたいところですが、麻酔の量は多すぎても、手術後の吐き気や腫れ浮腫みにつながるので、手術してもらう先生の麻酔の技術についても事前にリサーチしておいた方がいいかもしれませんね。

ぽよ
ぽよ

ドクター選びはその手術自体の技術があるかばかり気にしてしまい、麻酔の技術についてはあまり気にしないという方が多いですが、手術が怖い人はもちろん、麻酔は命にもかかわる事なので注意が必要です。

麻酔から目が覚めた後

始めは「ピッピッ」というよくドラマで見るようなバイタルサインの測定器?の音が聞こえてきて、まぶしいなと思って目が覚めました。

始めはぼーっとしているのですが、徐々に意識が戻ってきてそばにいた看護師さんに「手術終わったんですか?」と聞くと「終わりましたよ!いっぱい脂肪取れましたよー!」と言われ、安心したのを覚えています。

意識がはっきりしてきても、はじめは自分の意思で足を動かすことが出来ず(これは静脈麻酔の影響ではなく硬膜外麻酔の影響かもしれません。)徐々に足にも感覚が戻ってきました。

担当の先生が元麻酔科医の先生で麻酔がとても上手だったのか、私が麻酔に強い体質?だったからなのかはわかりませんが、私の場合は吐き気などは全くありませんでした。

目が覚めてから1時間ぐらいで病院を出て自力で帰ることが出来ました。

ぽよ
ぽよ

ふらつきも特になかったです。(手術前とても緊張していたので脱力感というか疲れはありました。)

脂肪吸引をしてから結構年月が経っていて記憶があいまいな部分も多いので、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください*^^*

最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも脂肪吸引に関する記事を書いているので、興味のある方は是非読んでいただけると嬉しいです*^^*

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